建築の力と可能性を信じる

「建築の力と可能性を信じたい…」そんな想いを胸に自らの事務所を設立しました。
建築には皆さんの暮らしや社会をより豊かにするだけの力と可能性を持っていると信じています。

PERMANENT VACATION 永遠に続くバケーション

どんなに忙しい方でも意外と家にいる時間は長いものです。その家にいる時間をいかに充実して過ごせるかが人生のなかでも非常に重要なテーマといえるのではないでしょうか?別荘なんか必要のないくらい居心地のよい住まい、そこに住んでいること自体が気持ちいい家、快適で豊かな空間。そう、「永遠につづくバケーション」を毎日満喫していただきたいと考えています。

五感で愉しむ空間

空間や素材を決めるときのキーワードです。確かに合理性も重要ですが、作る側の都合による勝手な合理性では困ります。直接肌に触れる部分の感触や風合、匂い、光や風、人間の感情に訴える部分。人間の頭で考える快適性と五感で感じる快適性。例えば多くのハウスメーカーなどは木にみえる樹脂や紙でドアを造り、布やプラスターにみえるビニールで室内を覆います。子供たちは木でもないものの手触りを木と思いこんでしまい、イミテーションと本物がわからなくなります。動物としての人間の本能に関わる重要な問題だと捉えています。

ライフスタイルを反映しつつ、普遍的で将来に渡り使い勝手の良い住宅

ライフスタイルが多様化した現代では家族構成を始め、住まい方や暮らし方には必ず違いや特色があります。住む人のライフスタイルや趣味嗜好を反映した器としての建築を提案します。その一方であまり奇抜になりすぎないようにし、将来のライフスタイルの変化や多くの人に受け入れられるだけの普遍性をもち、長い将来に渡り柔軟に使い勝手よく対応できる建物を残したいと心がけています。そしてこの事は建物の資産価値を上げる事にもつながり、いざ売却となった際にも最良の結果をもたらすことでしょう。

安心・安全で快適、コストバランスの良い建築

全ての設計した建物で構造の専門家による物理的な構造計算による耐震設計を実施しています。実は、木造建築の小規模な建物(4号建築物、4号建物)では建築確認申請に構造計算書の添付義務がないことから、3階建てを除くほとんどの住宅が構造計算によって安全性が確認されていないのが現状です。私は阪神淡路の大震災を視察して、「もし自分の設計した建物が倒壊して人が亡くなったとしたら…」と考え、木造平屋や2階建てにおいても、安全性を第一に設計を行っています。その他、化学物質への配慮、断熱性、通風換気、快適設備、そして耐久性においてコストバランスよくご提案をさしあげております。さらにセキュリティ会社とも提携して防犯面や火事、家の中の事故においてもきめ細やかな設計と工事監理によって配慮します。小さなお子さんからお年寄りまで、安心・安全で快適にすごしていただけます。

建築家とは

建築家とはあなたの大事な夢を実現させるパートナー
~成功に導く為にあなたはどうしますか?

あなたが仕事の都合で経験のない事業の責任者を任されることになったらどうしますか?
急遽独学で勉強したり、どこかに修行にいったりするでしょうか?

恐らく多くの人は、経験のある人材を雇うなり、実績のある人の意見を聞いてみたりすることでしょう。特にそれが社運を賭けた失敗の許されない、しかも複雑で専門的な内容であればあるほど、自分だけで一から勉強するよりも専門家の助けを借りた方が賢明だと判断するはずです。ましてや何の知識もなく取引を開始することなどはリスクも高く不安であり、常識的には考えにくいことであると思います。

ところがこと建築となると、これらのことを考慮せずに安易に考えてしまうケースが見受けられます。事業を住宅などの建築に、取引先は施工会社や不動産業者に置き換えてみて下さい。そうすると、結局、満足いかずにかえって高くついてしまう結果になったり、最悪は欠陥住宅を掴んでしまったり、悪徳業者等に騙されたりする理由がお解りになるはずです。

建築家とは、いわばあなたの建設事業のブレーンです。施工会社や不動産業者とは独立した立場にある専門知識をもったパートナーが、あなたの夢を具現化するお手伝いを致します。建築分野には素人でも賢いオーナーとなって、人生の大事業を成功させましょう。

例えば、みなさんの会社では、会計士や税理士を雇い報酬を支払って業務を委託していると思います。財務報告書類や確定申告書作成の時間に加え、財務状況の分析や会社経営の方針、節税など専門的な知識や経験をを基にしたアドバイスを通じて、報酬以上のメリットを受けとることができるからです。

同様に建築分野において、建築家はあなたにかわって最小限の費用と労力で、最大限の満足と安心、そして報酬以上の経済的効を提供いたします。

建築家と建築士の違い
~建築家とは施工から独立した立場の設計者

一級建築士や二級建築士・木造建築士は資格の名称です。建築設計を業とする場合に必要な資格です。それぞれの資格によって設計できる建物の規模が異なります。医師や弁護士と同様に個人の生命や財産や権利に関わる重要な国家資格です。ただし資格ですから受験資格を満たし試験に合格さえすれば誰でもなれます。その為、建築家や設計事務所員だけでなくゼネコンや工務店、メーカー、学校、役所、不動産業者など様々なところに建築士資格を持った人が存在します。

一方、建築家とは海外の建築設計者の資格「ARCHITECT(アーキテクト)」を示す日本語訳にあてた造語で職能や職業を示すものです。もともとは「建築士」がその訳語であったのですが、近代化を急ぐあまりに法律の制定過程で本来その骨子であったはずの設計施工の分離条項が外されてしまいました。
そこで施工会社に属さない専業の建築設計者であること、さらに職能倫理や芸術性、学習過程や継続学習などの要件を付け加えた建築設計者を「建築士」とは別に「建築家」と呼ぶ事にし、職能団体が日本建築士会と日本建築家協会(JIA)の二つの会にわかれてしまったのです。

この日本建築家協会(JIA)が定める資格制度としてJIA登録建築家があります。JIA登録建築家は必ず一級建築士の資格を持っており、中村高淑もそのひとりです。

建築家とは「施工会社から独立し、専業として設計監理を行い、建築主からのみ報酬を受け取る立場の人を指す」ということです。

公益社団法人 日本建築家協会(JIA)
http://www.jia.or.jp

設計と施工の分離
~建築家は建築主の財産と権利、生命と健康を最大限に守ります。

建築家の設計事務所は施工をしません。
この「設計と施工の分離」こそが建築の品質を保ち、建築主の利益を守るための大原則です。

設計施工を一貫して行うゼネコンや工務店、ハウスメーカーにも設計者がいますが、彼らは建築家ではありません。設計内容や監理上の指示が施工者の経済的利害関係と一致してしまうからです。

例えば、設計段階で採用したあるひとつの材料や工法の選択で利益が何十万円、何百万円と変わるとしたらどうでしょう。
あなたがその立場なら、よっぽど誠実な人でも、もしかしたら自分が儲かる方を勧めてしまうかもれないと思いませんか?
私も大概お人好しで誠実な部類だと思うのですが、いざ、目の前の材料ひとつの選択で何十万と自分の利益が変わるとしたら、誠実でありつづけられるかどうか自信がありません…。

さらにもうひとつ、現場段階で現場監督の指示ミスで基礎配筋などの隠れてしまう箇所で施主が気がつかない施工間違いがあったときに、キチンと直してくれているのでしょうか?

もしも本人が間違いに気が付いていないければそのままだし、気が付いていても直すのに多額の費用がかかり、工期も遅れる、社長に報告したらクビかもしれない…。このような状況で正しく検査や間違い合った場合の手直しを行われるものでしょうか。これがミスを隠蔽したり手抜きをする体質につながり、その結果が建物品質を下げたり、欠陥住宅の温床になっている最大の原因なのです。

もちろん誠実な施工者も大勢います。しかし、設計施工一環によって利益を上げる会社では、どうしてもシステム的に公正な設計や現場検査、是正指示が期待できません。

建築家は施主の味方です。施工会社とは直接利害関係のない、中立な立場にある第三者としての専業の設計者、すなわち建築家こそが建築主の財産と権利、生命と健康を守ることができるのです。

デザインは性能の一部です
~あなたの納得できる工法と素材とスタイルを自由に提案

本来、デザインとは計画のことを意味します。
ですから良いデザインのものは、よく考えられて創られているといえます。そして、デザインは性能の一部であるとも考えます。

建築は長期間使われますし、使い手だけでなく街ゆく人々の目にも止まります。使いやすさはもちろん、飽きがこなくて嫌みのない愛着のもてるあなたらしいデザインを心掛けたいものです。

また、気候風土や習慣の違うところに外国の様式を意味無く持ってくることや、木でもないのに木の表情をした材料を用いることには強く抵抗を感じます。なぜ日本にヨーロッパ民家風の家を建てるのか?ハウスメーカーや建て売り住宅のドアがなぜ木目調塩化ビニールで覆われているのか?皆さんは本当に納得しているのでしょうか?これからの世代の為にも本物を見分けたいものです。

私たちはあなたの求めるものに応じて、より優れたデザインに高めた形でご提案致します。良心的な建築家は使い勝手や技術的な研鑽、コストの検討を十分行った上で品の良いデザインを致します。
私たちが提案するのは、バランスのとれたなかで、ライフスタイルを反映した使い勝手のよい安心安全快適な建物です。
個性=奇抜ではありませんし、妙な芸術性や建築家のデザインを押しつけられるのではないかといった間違った懸念は不要です。

そう、あなたの為のオーダーメイドです。