まだ土地探しの段階ですが相談に乗っていただけますでしょうか?

はい。ぜひ土地探しの段階からご相談ください。

融資をご利用の場合、土地が決まりますと急にスケジュールが慌ただしくなり、融資用のプランや見積が必要になります。予めパートナーを決めておくとスムースです。

不動産取引に関して不動産業者とは違った視点で土地の良し悪しなどについてアドバイスを差し上げ、パートナーとしてサポートいたします。
直接的に土地探しや仲介はいたしませんが、ご希望に応じて誠実で信頼のおける仲介業者を数社紹介をいたします。

初回面談時およびラフプランをお申し込みいただいた方にはアドバイスや仲介業者の紹介は無料ですが、一部、売買契約に関する具体的なサービスは有償です。

■土地売買契約に関するアドバイス料金例(税別)
下見一敷地につき:5,000円、予算計画書:5,000円、書類チェック:5,000円、参考ラフプラン:25,000円、契約立会:20,000円、(遠方50km以上の場合は+交通費)、その他の調査などは見積による
※下見、予算計画書、参考ラフプランについて、一敷地までなら設計契約に至った場合は設計監理報酬に充当します。

実際の建物の見学はできますか?

はい。完成した建物のオープンハウス(見学会)を不定期に開催しております。
ご希望される方は「オープンハウス案内希望」と明記の上、メールにてお送りください。
随時開催の案内をお知らせします。
入居済みの建物については、設計依頼のご相談を頂戴し、ご面談を経た後にご案内いたします。オーナーの負担にならないよう、原則外観のみを見学可とさせていただいておりますが、タイミングが合えば内部見学が可能な場合もあります。

地震に強い建物はできますか?

もちろんです。建物の構造的な安全性を最優先に考えて、全ての設計した建物で構造の専門家による物理的な構造計算を実施した耐震設計を行っています。
鉄筋コンクリート造や鉄骨造はもちろん、木造平屋建てや2階建てにおいても必ず構造の専門家と恊働し、構造計算にて安全性を確認します。
自由かつ高度に構造方式や工法を組み合わせることができますので、予算や地盤条件、使い勝手などに応じて、最善の工法と性能ご提案いたします。

実は、木造建築は小規模な建物(3階建てを除く)では一級建築士が建築確認申請を提出した場合には構造計算書の添付義務が緩和されることから、ハウスメーカーをはじめ、設計事務所でさえも、ほとんどの木造住宅が構造計算によって安全性が確認されていないのが現状です…。
私は阪神淡路大震災(1995年)を視察して、「もし自分の設計した建物が倒壊して人が亡くなったとしたら…。」と考え、独立以来全ての建物で構造計算を実施し、安全性を第一に設計を行っています。

設計段階で地盤調査を行ったうえで、建物の自重、短期長期の積載荷重、風圧や雪の重さ、地震力を物理的な構造計算をもとに検討して、最適な構造材の強度やメンバー(寸法)を求めて指定します。

具体的には、地盤の整地や地業の方法、鉄筋の品質や配筋の組み方、コンクリートの設計強度やスランプなどの品質、木材の種類や強度、含水率、などを指定し、特殊な部分は詳細図などで補足したうえで、施工要領を指示します。更に施工段階においても鉄筋・鉄骨・木材の材料の品質確認やコンクリート試験など各種の試験や検査を実施しております。

例えば、木造においては使用する金物の指定はもちろん、釘の品質とその長さ、打ち付ける間隔までを指定して、検査を行います。設備位置についても、エアコンや吸気口・換気口の位置まで図示し、不用意に構造材に穴を開けられるなどの構造的な欠損を未然に防ぎます。

これらは合理的な方法で構造材の品質や寸法強度を算出できますし、見積段階から施工者に明示しますから、工事が始まってからの不測の支出を極力おさえることにもつながりますので、費用対効果が高く、かつ安心な建物をつくるうえで必要不可欠な手順です。

遠方なのですが設計をお願いできますか?

はい。東京・神奈川はもとより日本全国、機会があれば海外でも積極的に設計活動をしたいと思っています。
デジタルインフラ(インターネット、メール、モバイルPC、携帯電話、図面のCAD/PDF化、デジタルカメラなど)によって時間や場所の概念が飛躍的に変化しました。AVチャット(Skype、iCaht、LINE)やIP電話も導入済みです。
これらによって直接会っての打合せ回数やちょっとしたことで現場に行く頻度を少なくできるようになりました。 別途ご負担いただく交通宿泊費や通信費を抑えることが可能です。
地方都市はもちろん、交通の便が悪い山間部や離島での別荘建築や一般建築も大丈夫ですので、ぜひご相談ください。

自己資金が少なく工務店への中間金が足りなさそうなんですが…。

出来高払いや中間支払いに対応した融資をご紹介します。
また、設計事務所経由で発注した工事は支払い条件が柔軟に設定できます。施工業者によっては全額後払いが可能なことも。
ただし、自己資金ゼロではあまりにも計画性に乏しく危険です!
どうぞ早い段階から資金計画や予算についてもご相談ください。

予算計画書:5,000円(税別)※設計契約に至った場合には設計監理報酬に充当

設計料の支払いの時期や金額は?料金はどの段階から発生しますか?

一般的に設計料と略して称しますが、正確には「設計監理報酬」と呼びます。設計だけでなく監理も含んだ報酬となります。
報酬ですので、「専門的な業務内容を外部の専門家に委託する」ことだとご理解ください。現在では一律の金額設定は無く、自由競争の中で各自設定した料金設定を行っています。

当方では旧建設省告示1206号をもとに実勢価格を考慮し、日本建築家協会(JIA)の契約書に準拠した標準業務に対する独自の料金表をご用意しております。
おおよその目安として住宅でしたら工事費の9%~16%程度でお考え下さい。

  • 例1:2000万円の工事費の住宅の場合 設計監理報酬は270万円(税別)+ 構造設計料 + 申請費
  • 例2:3000万円の工事費の住宅の場合 設計監理報酬は388万円(税別)+ 構造設計料 + 申請費

なお、設計依頼のご相談や初回の面談については無料です。
ラフプラン(試案)の提案段階から有料になります。

まずはラフプラン(試案)のやりとりによって、当方との相性や提案力をご確認いだだき、先に進むかお断りいただくかをご判断いただきます。
先に進む場合は各フェイズにそって取り決めた支払い時期ごとのご請求になります。

  • 0. 面談・初回相談:無料(※事前調査や交通費などが発生する場合には実費)
  • 1. ラフプラン提案:平面図 + 下見 30,000円(税別)※他の図面や模型は別料金
    予算計画書 5,000円(税別)※ご希望のかたのみ
  • 2. 設計の申込:申込金 70,000円(税別)
  • 3. 基本計画完了・設計監理契約:契約金100,000円(税別)+ 別途敷地調査費、測量費(必要な場合)
  • 4. 基本設計完了時:契約金額から充当金を除いた額の25% + 別途地盤調査費
  • 5. 実施設計完了時:契約金額から充当金を除いた額の25% + 別途構造計算費
  • 6. 見積査定完了時:契約金額から充当金を除いた額の25% + 別途各種申請費
  • 7. 中間検査完了時:契約金額から充当金を除いた額の12.5% + 別途各種申請費
  • 8. 竣工引き渡し時:契約金額から充当金を除いた額の12.5% + 別途各種申請費
  • 9. 監理業務完了時:最終工事費よる設計監理報酬の精算
  • ※1~3の金額は設計契約に至った場合は設計監理報酬に充当します
リフォームや店舗の内装設計はお願いできますか?

もちろん大丈夫です。
ただし、改装は短期集中型になることが多く、タイミングによってはしばらくお待ちいただくかお受けすることができないことがあります。詳しくはお問い合わせ下さい。

定休日はいつですか?営業時間は?土日や平日夜の打合せでも大丈夫ですか?

事務所は年中無休24時間対応いたします。平日の日中はもちろん、土日や夜間でもお打合せOKです。
電話受付のみ10:00~22:00になります。(※緊急時には24時間対応いたします)

シックハウス症候群が心配です。自然素材を使った「健康住宅」はできますか?

シックハウス(ビル)症候群は建築を系統だてて勉強した人間なら30年以上も前から知られていたことです。建物の気密性があがるにつれ、一部の無知な施工者や利潤追求型のハウスメーカーが材料の選定や計画換気に配慮しなかった為に社会問題になり、ついに法制化されました。

わざわざ「健康住宅」などと大袈裟な形容をしなくても、当たり前のことを当たり前にするだけで基準値をはるかに下回りますし、我々にとってはいたって普通のことです。
完全な注文建築ですから、お仕着せの標準仕様などはありません。ひとつひとつの材料を打合せしながら慎重に材料を採用していきます。

当事務所では法規制以前から24時間の計画換気を推奨、薬品に対しても健康に懸念の有る科学物質や薬品の採用は極力避け、無垢材をはじめとした自然素材を標準的に採用しております。
例え1000万円台の住宅でもフローリング材は全て無垢材しか使いません。防蟻処理、防腐処理、塗料や接着剤、合板は☆☆☆☆(フォースター)の製品のみを指定し、実際に搬入した材料をチェックし、工務店からも納品伝票や納品写真の提出をしていただいています。

「外断熱」や「高気密・高断熱」はできますか?快適な家はできますか?

はい、できます。常に最新の情報や実績を考慮しながら、木造においてもグラスウールやロックウール、セルロースファイバー、ポリスチレンフォーム、ウレタンフォーム、発砲ウレタンなど、複数の断熱材を適材適所に使い分けたり、併用したりしています。屋根や基礎、外壁の一部などには「外張り断熱」と「充填断熱」を組み合わせるなど、標準的に採用しております。

ですが、工法や材料の採用にあたっては全体のバランスや計画の合理性から、慎重に結論を導き出したいと思います。「外断熱」は熱容量の大きなRC造においては確かに理論的にはメリットが大きいです。これは数十年前も前からわかっています。しかし施工性や外壁仕上げの安全性と水密性、躯体の検査方法やコストなどの問題で未だ本格的な普及に至っていません。最近ではかなり多くの工法が揃っていますので、最新の工法の状況やメリットとデメリットを話し合いながら採用を検討します。

一方、木造の場合は正しくは「外張断熱」と呼びます。ある本をきっかけに一時ちょっとした「外断熱ブーム」になりましたが、特定のフランチャイズの宣伝要素が強く、すべて鵜呑みにすることは危険です。木造の場合は躯体の熱容量や熱伝導率が小さいのでRCとは分けて考える必要があります。

要は「快適な室内空間」という目標と断熱性能がクリアできればいい訳で、その為の材料や工法の選択肢は数多く有ります。全体計画の中のひとつに断熱計画がある訳ですから、初めからから「外断熱」ありきとするのは「木をみて森を見ず」といった結果に陥り安くナンセンスです。
全ての建築要素とのバランスを考えながら、そのメリットやデメリットとコストと予算を比較して最適な材料や工法を選択していきましょう。

なお、「長期優良住宅」や「住宅エコポイント」、「パッシブソーラーハウス」や「全館暖房・床暖房・蓄熱式暖房・薪ストーブ、暖炉」などにも対応いたしております。詳しくはご相談ください。

建築家に頼む場合、最終的な仕様や金額がわかる前に設計契約しなければならず不安です。

自分の好みや与条件に応じて構造や仕上げなどの仕様を自由に選んで決めることができ、最終的には詳細な図面と透明で積算による見積書ができあがる点が、建築家や設計事務所の利点なのですが、裏を返すと、その自由度の高さゆえに幅がありすぎて初めのうちは何ができあがるかわからずに不安になるかもしれませんね。
また、残念ながらコストコントロールに不慣れだったり、得意でない建築家や設計事務所も存在することも事実です…。

当事務所では、このようなご不安ももっともだと思い、一定の段階をふまえてからの設計契約としています。

もちろん、少しでも不安を少なくするために、仕様については、こちらからご要望や予算に沿って提案をいたしますし、都度コストについても確認やアドバイスを差し上げながら進めていきます。予算的に折り合わないと判断されれば、その時点でお断りいただいても結構です。

これまでに予算オーバーが原因で着工に至らなかった案件はございませんし、係争にいたったこともありません。 その点は過去の実績や第三者である雑誌社や当事者であるクライアントからの評判を参考に、どうぞ信頼してご安心いただければと思います。

具体的な手順は次になります。
ラフプランや予算計画書などの基本計画(企画)段階のやりとりを通じて契約に至るまでをお試し期間としてとらえています。

  • 01. 相談段階:参考例として要望に近い実作や施工金額の実績を提示。
  • 02. 試案段階:「ラフプラン」(30,000円税別)や「予算計画書」(5,000円税別)を提示。
  • 03. 基本計画:スケジュール案を作成、上記に加え、3回程度の基本打合せを行います。
  • 04. 設計契約:規模、予算、スケジュール、与条件の整理と把握の方針が決まり、当方との相性や方針にご納得いただいた上で設計契約に進みます。
  • 05. 基本設計:基本的な建築概要を決めて、積算専門事務所から概算見積を取り寄せます。この概算見積にて予算乖離をしていないかどうか判断します。
  • 06. 実施設計:詳細図面を作成したうえで内容を説明差し上げます。
  • 07. 見積査定:使用する部材ひとつひとつまで指定し、柱一本まで金額が掲載された精見積りを施工業者から取寄せ、パワフルな金額査定を行います。
  • 08. 減額提案:詳細な見積をもとにと根拠のある金額交渉・減額案の提示を行います。
  • 09. 施工契約:納得がいくまで緻密に調整した後、請負施工契約に立会います。見積もれや不測の事態などによる契約後の追加金額を最小限に抑えます。
  • 10. 工事期間:取り決め通の材料が使われているか、施工方法が正しいか検査します。発注前にも再度内容を確認し、変更があれば見積を確認します。
  • 11. 竣工引渡:最終検査および変更工事の精算の確認をします。違約部分があれば施工者に是正工事を指示します。

最終的には全ての細かい仕様と金額が透明になります。内訳のわかない値引きに頼るどんぶり勘定の一式見積と違って、内容と金額に納得していただけるものと思います。
注文住宅としての最低限度の適正な予算さえ確保していただければ、別に設計監理報酬を支払いいただいても、同内容であればハウスメーカや工務店に直接依頼するよりも、トータルでは必ずコストパフォーマンスと満足度の高い建物ができあがることをお約束します。

本物の自由設計・注文建築を検討されるのであれば、ぜひコストコントロールの実績が確かな建築家の設計事務所をご活用ください。

保証関係はどのようになっていますか?

設計施工が分離された設計専業の専門家による詳細な実施設計ときめ細かな工事監理により、建設会社に直接発注された場合よりも事故そのものが極めて起きにくい環境です。また事故が起こった際も設計ミスによるものか施工ミスによるものか原因がはっきりしますし、設計監理者から工事内容の妥当性や是正方法を施主側の立場で指導します。
万が一に備えて充分な保証や保険をご利用いただくことができます。
ご安心ください。

設計ミス 建築家賠償保険加入、第三者機関による調停、豊富な実績、係争案件ゼロ
設計事務所倒産リスク 各フェイズ完了時点での後払い、無借金経営
建築家の不慮の事故リスク 複数スタッフでの対応、協力事務所によるバックアップ体制を完備
施工ミス・雨漏り 品確法による10年保証、瑕疵担保保険への加入、建設工事保険への加入、設計事務所による第三者チェックおよび是正方法の指示
施工会社の倒産リスク 完成保証、性能保証(10年保証)、瑕疵担保保険、出来高払いなどの利用
工事中の火災や事故 施工会社加入の建設工事保険、火災保険
地盤沈下、その他 地盤保証、瑕疵担保保険、シロアリ保証、各種メーカー保証
設計施工分離により事故原因の究明と責任の明確化が可能
設計期間、工事期間はどのくらいですか?

私どものような設計事務所での家造りは一軒一軒を細部に渡り詳細な設計を行いますため、設計開始から完成まで標準で1年ちょっとかかります。これまでの最短期間は9ヶ月ですが、初期段階では標準の13ヶ月程度を目安にお考えください。
内訳として設計期間が約6ヶ月間、見積調整が1.5ヶ月~、工事期間が5ヶ月~です。

融資の都合などで建築期間を制限される場合や特別に急ぐ事情がある場合には、柔軟に対応できるケースもございますので、どうぞご相談ください。
また、同時進行する案件を10軒までに制限しているため、タイミングによっては設計着手までしばらくお待ちいただくこともあります。お早めにご相談いただければと思います。

この期間がハウスメーカーと比べてほんの少しだけ長いと感じるられるかもしれません。
実は、我々としても利益を追求すれば本来はなるべく短期間で終わらせた方が都合がいいのです…。では、なぜ利潤を求めずに時間や手間をかけるのでしょうか。

我々は細部までキチンとコストや品質をコントロールするために100枚以上の図面を用意します。また工事期間中も約束通りに出来上がっているか、その工程ごとに都度チェックをします。
ハウスメーカーの家は商品ですが、我々が提供する家は商品ではありません。
私たちは利益の追求を目的とするのではなく、注文住宅としての家づくりを丁寧に行うことで社会のお役にたちたいと考えているのです。

多くの住宅が25年前後で解体される現実に対して、私どもが提供する建物は少なくとも40年以上、できれば80年、さらに願わくば200年もの長きに渡りお使いいただきたいと考えております。わずかな時間の違いで、人生最大の買い物であり、長い期間過ごす家をあきらめないでいただければ幸いです。

予算が少ないのですが相談に乗っていただけますか?設計料分が高くなるのでは?

設計料が高くてもったいないとか、建築家に頼むと高くなるのではないかと考える方もみえるようですが、完全な誤解です。

俗にいう設計料は正式には「設計監理報酬」といいます。報酬ですから、弁護士や会計士、税理士といった専門家を一時的に雇い入れると同じようなイメージです。わずか1割程度の「設計監理報酬」を払うことで、むしろリーズナブルで適正な価格で建築することが可能になります。ごく小さな商いの個人事業は別として、ある程度大きなお金を扱う事業ともなればで税理士さんや会計士さんを使わない会社はないでしょう。個人であっても解決できないトラブルになれば弁護士に相談し、病気になれば医者にもかかるでしょう。それは事業主が専門家に報酬に依頼したほうが結局は時間的にもコスト的にも優れ、なにより結果的に安心と満足を得る事ができるということを知っているからです。

我々の場合、設計と監理に関する金額の内訳が工事費から切り離されて透明になって、金額がはっきりするから高く感じるだけで、ハウスメーカーや工務店のどこに依頼しても、設計した人がいればそれらは目に見えない形で必ず経費の中に含まれています。
近年では設計料を請求しない施工会社やハウスメーカーはほとんどなくなりましたが、それでも表面的な金額としては安く見せかけていたり、いまだにサービスや値引きと称して設計料を無料にするという業者もいます。しかし、残念ながら、イチゲンの客さんに対してそんなうまい話はありません…。昔からタダほど高いものは無いと申しますよね。

まずは予算であきらめないで、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。

ただし、当方では新築住宅の場合、「工事費+設計監理報酬の合計額で1800万円」を下限予算の目安とさせていただいております。規模や内容によって柔軟に対応いたしますが、まずは原則的に1800万円以上の予算が見込める方に限り、ご相談をお受けしています。

これには理由があります。私どもは設計事務所ですから工事は行いません。工事は相見積によって決定した工務店に発注するのですが、安かろうが高かろうが一通りの手順や工程、検査や打合せを踏まえる事に変わりなく、その際に適切な利益がでないうえにリスクばかりが高い仕事を優良工務店は特別な理由も無しに受注してくれません。無理してたたいて安くしても、程度の悪い材料を使われたり、工事の原因になるなど、結局は品質の低下につながります。
つまり、あまりにも低価格の仕事は「技術力を持った健全な経営状態にある工務店が請負わない」こと、そうしますと「当方が提供する注文住宅としての品質を確保できない」こと、この2点から最低価格を設定させていただいています。

これまでの新築実績として総工事費では1600万円~200億円(住宅は1億8000万円)まで、坪単価にして40万円~200万円まで、数にして80棟以上の設計監理の経験がございます。
住宅から施設建築まで、ローコスト住宅から高級住宅まで、豊富で幅広い経験から、資金計画や予算、融資先についてもアドバイス差し上げます。

ちなみに、当方が言うところの総工事費には一部を除き、ほとんどが造り付けの家具や照明器具、エアコンやカーテン、外構、地盤改良などの付帯工事も含んだ工事費の総額です。中にはソファやベッド、TV、洗濯機や冷蔵庫などの家具家電までも含んだものも。
工事費には特に決められた表示基準がないことから、施工業者やハウスメーカーによって工事費にの内訳が違います。特に初期は仕事欲しさに別途工事やオプション工事の総額をわざと提示せずに安い工事費を提示する傾向がありますので、必ず住めるようになるまでの総工事費または総事業費にて金額をご確認ください。

我々は単なる安普請なローコスト住宅を目指すのではなく、適正で納得のいくお金の使い道を提案することを目指しています。性能と品質、デザインや技術においても予算の中で最も高い次元と満足を追求しており、そのために詳細な実施設計とパワフルな見積査定や減額案によって、与えられた条件下において最高のコストパフォーマンスとバランス感覚を提供することがきる日本でも有数の設計事務所と自負しています。

予算の多寡によらず、設計監理報酬をはるかにしのぐメリットを還元できることをお約束します。

工務店や施工会社、専門業者、大工の指定ができますか?

はい、ご指定いただけます。
ただし、企画型のハウスメーカーや建売住宅専門の工務店では技術的に請け負うことができない場合や外部の設計案件を受注しない場合もありますので、事前に実作の見学や面談などを通じて、施工会社候補の技量レベルや現場監理体制を確認させていただきます。
ご指定がない場合には、建築家や工務店のネットワークを通じて、複数の施工会社から公正な相見積を取り寄せ、協議の上決定いたします。

建材のメーカー指定や施主支給、部分的なDIY(施主工事、施主参加工事)はできますか?

はい、もちろん可能です。
建物への愛着も増しますし、志のあるかたはぜひ大いに楽しみながらご参加ください。
ただし、施主支給やDIYにはデメリットやリスクを伴う場合もありますので、設計段階でのご相談や見積の取り寄せを通じてご判断いただきます。

防犯性能の高い家は可能ですか?

プラン上の工夫に加え、各種の防犯建材や設備を採用いただけます。国内トップレベルのセキュリティ会社とも業務提携しておりますので、工事代金についても一般のかたが直接契約するよりも割安になっております。どうぞ設計段階からご相談ください。